20190710

昨日は会社に行って、今後について話して２ヶ月休職になった。 貯金とか色々と不安ではあるのだけど、仕方ないと思って気持ちを切り替える（一応、傷病手当金というのがあって給与の2/3程度は支給されるらしい。つい最近まで知らなかったのだけど、社会保険ってこういう時の為にあるのだなと実感）。

 

 

帰りに気になっていた銀座ソニーパークに行ってウォークマンの展示を見て来た。MDウォークマンやディスクマンって、あんまり見た事なくて新鮮だった。カセットもギリギリ知ってる世代で物心ついた時にはCDが身近にあったので、結構CD以前の音楽メディアに憧れがあるかもしれない。色んな著名人の思い出の曲を聴けたりするので、聴きながら僕の思い出の曲ってなんだろうなぁとか考えた。初めて買ったCDは小学生の時で嵐の「We can make it!」。思い出の曲ってなんだろう。パッと時代毎にあげるなら小学生時代はSMAP「世界に一つだけの花」、中学時代は嵐「Love so sweet」、高校時代はももクロ「走れ！」、大学時代はくるり「ハイウェイ」と見事にアイドルに偏ってる。ジャニーズはずっと大好きでHey!Say!JUMPもSexy ZoneもKing & Princeも抑えてたので同級生の女の子とか、バイト先の女の子とかとジャニーズについて話す時が凄くたのしかった記憶がある。カラオケもSMAPと嵐ばっかりだった。なのでジャニーさんの訃報はビックリしてしまった。

 

ドラマやバラエティはある程度見ておきたいので石原さとみ主演の「Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜」を見た。原作は全く知りませんが、キャラクター造形やストーリーはそれなりに面白いのに演出が若干滑っていて良いところが頭に入ってこないなという印象。後半は演出が抑えめで良かったのですが、来週の面白さ次第ですかね。寝る準備をしつつ霜降り明星のANN0を聞く。霜降り明星が色々な有名番組に出演したというトークから、クイズ番組出た話に繋がり、以外と粗品さんの方がアホなんじゃないかという話。好きな映画の話になってせいやさんの映画ベストが「釣りバカ日誌」、「虹をつかむ男」、「アイアンマン」で話が合いそう。せいやさんは山田洋次が好きとか、アグネスチャンの大ファンだとか、趣味が渋い。

 

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 今日から休職なので何しようと思って霜降り明星のラジオを思い出し「釣りバカ日誌５」を見始める。西田敏行演じるハマちゃんの奥さんが同窓会でいなくなってしまうので、ハマちゃんの母親が鯉太郎（息子）の育児の為に上京してくるのだけど、母親がぎっくり腰になってしまい会社に息子を連れて行って騒ぎになるという展開。その騒ぎのせいで転勤になるのだけど、転勤先の京都の伊根の舟屋が凄くいい。本作は山田洋次が脚本で関わっているのだけど、ほぼ山田洋次映画だと僕は思っていて「男はつらいよ」と一緒でロケーションが凄く良いなといつも思う。「男はつらいよ」も「釣りバカ日誌」も見てると旅をしたくなる。この２ヶ月の休職期間にどっか行きたい。「Casa BRUTUS」の特集で欅坂46の平手友梨奈さんが直島に行ってるのですが、凄く行ってみたい。会社に芸大出身でデザイナーの人が居て少し前に勧められて気になっていたので今一番行きたい場所かもしれない。

 

 

1日家に居るのも何なので散歩して２駅先のベローチェというカフェへ。乃木坂46の齋藤飛鳥さんのキャンペーンが少し前から始まって知ったのですが、人が多いにも関わらず静かなので度々来るようになった。近くの星乃珈琲店は女子大生とおばちゃんばかりで騒がしい。ほぼ趣味なのですが校正技能検定という資格を取ろうと思って勉強したり、読書をしたりした。帰りに書店で売り切れが続出してるらしい「文藝」を見つけたので購入。ハン・ガンやパク・ミンギュ、高山羽根子さんの作品が気になってたので買えて良かった。休職するにあたってボーッと過ごしたくないなと思っていて資格勉強したり、映画や本やドラマや音楽に沢山触れたいし、絵も描きたいし、身体も鍛えたいし、自分を見つめ直したいし、毎日を無駄にしないようにしたい。